「白鳥」号（八戸〜函館） この愛称が1961年10月から2001年3月まで大阪〜青森間の特急に用いられていた（そのうち72年10月〜01年3月は485系使用）ことは改めていうまでもありませんが、2002年12月の東北新幹線八戸開業に伴って登場した現在の「白鳥」号は、ＪＲ北海道789系「スーパー白鳥」とともに八戸〜函館間を走っています。使用車両はＪＲ東日本青森運転所の485系（かつて「はつかり」に使用されていたもの）です。
	・・・個人的な意見ですが、2003年現在の485系特急のヘッドマークとしては最悪の図案、としか思えません。（漢字の「白鳥」はローマ字で表示されることもあります。） かつての大阪〜青森「白鳥」のマークはもちろん、現在の「スーパー白鳥」のマークもそれなりにかっこいいだけに、正直これはいただけないです。 (2003年7月28日・函館）
	快速「海峡」の廃止に伴い、「白鳥」「スーパー白鳥」の一部の列車が竜飛・吉岡の両海底駅見学コースを担当するようになっています。 （2003年7月28日・吉岡海底・1071M。同駅構内でJR北海道の係員から指示された移動経路の範囲内から撮影。）