東北地方の国鉄・JRの列車としては最古の特急愛称名だった「はつかり」は2002年12月の東北新幹線八戸延伸に伴うダイヤ改正によって廃止されました。 　その40年以上の歴史の中では485系が関係する部分も少なくありませんが、ここでは私が見ることのできたときの画像をいくつか掲載いたします。 （2002年12月記）

	クハ４８１−１５０８・・・クハ481-1500のラストナンバー機。 　2000年夏に上沼垂運転区に編成ごと移籍し、2001年末まで同区最後の国鉄メーク編成かつ最も原型に近い1500番台のクハ、ということでファンのあいだで人気を博すことになりますが、これは青森運転所Ａ12編成時代の画像です。 （盛岡駅、1998年5月2日）
	まもなく発車。 　何をお話しているのかは聞こえませんでした。 （盛岡駅、1998年5月2日）
	この駅以北の地域と東北新幹線とを結ぶ駅としての盛岡駅の役割は20年目にして大きく変化することになりました。 （盛岡駅、1998年5月2日）

個人的には、青森まで新幹線が行けばその愛称名が当然「はつかり」になると思っていたので、今回八戸延伸で「はつかり」の名称が消えたというのは全く意外なことでした。 （青森駅、2000年8月17日）