「詩篇　第１５０篇」　ハ長調　WAB38

（概論（一般論））
1892年作曲。

（概論（私の独断と偏見））
冗長なところがなく、短時間でしっかりと決まっている好曲なのですが、
この頃になるとブルックナーはかなり疲れていたのか、と思わざるをえないようなところもないではありません・・・。

（ここが好きです）
冒頭の
「ハーレルーウウウウ〜ウ〜ヤア〜！」×２　＋　
「ハーレルーウウウウウ〜ウウウウウ〜ウウウウウ〜ウウヤア、ハーレールーヤ、ハーレールーヤ、
ハーレル〜ウ〜ヤアア〜ッ！」
に尽きるのではないかと。（ごめんなさい）

（聴いたことのある演奏）
ヨッフム指揮ベルリンフィル．ほか（DG）
バレンボイム指揮シカゴso．ほか（DG）

面白く聞かせるのはバレンボイムかな、と思いつつ、
やはり？ヨッフムのほうが安心して聴けますしよく聴くとこっちのほうが
迫力もあったりします。

（２０１２年１月記）
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